• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第19章 DESPERATE


大野side


和と翔ちゃんが
喋ってるのを聞かながら
手にしたものをしゃぶるのを
やめられなかった。

口の中を透明な塊に愛撫されてる
感覚に酔い始めてた。

でも…それだけじゃイケずに
熱が身体を回ってる。

決定的な刺激が欲しくて仕方ない。


「かず…しょうちゃん……


 おねがい……イかせて…?」


おいらの願いに和がにっこりと笑う。


N:「そうでしたね…
  貴方まだイッてなかったですね。


  いいですよ?ご褒美です。

  イかせてあげますよ?
  

  ………ここだけでね?」


和がおいらの蕾をゆっくりと撫でた。


S:「ニノ…後ろだけならさ、

  こないだのあれ、つかったら?」


翔ちゃんの声が聞こえて
和が「そうしましょ」って言いながら
ローションの蓋を開ける音をきいた。

そのまま、蕾に垂らさせるローション。


N:「これ、気持ちいいらしいですよ?

  今度、翔ちゃんも試してみたら?」


S:「それは智くんの様子、
  見てからにするわ」


鼻を擽るミントのような爽やかな香り。

冷たいローションが垂らされた後孔に
和の指が入ってきた。


「あっ…ゆびっ…」


まずはと言わんばなりに1本目の指で
ゆるゆると中を擦られる。

もどかしい感覚にもっと刺激がほしくて
腰が勝手に揺れる。






/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp