第19章 DESPERATE
二宮side
無色透明で硬質な素材でできた
おもちゃを持ったまま固まってる智。
S:「智くん?そのままでいいの?
これからどんどん薬効いてくるよ?
素直に従った方が
いいと思うんだけなぁ、俺」
翔ちゃんの声にモニターを伺う智。
そうやっててもなにも変わらないよ?
「智?ほら翔ちゃんも聞いてるよ?
そのままでいいの?
ほら、ここ、どんどん
熱くなってるんじゃないの?」
智の蕾の周りをそっと撫でると
身体がビクリと反り返る。
「ほら、ここも張り詰めてるよ?
簡単でしょ?
いつも咥えてるみたいにそれを舐めて
ビチョビチョにすればいいんですよ」
片手で双球をゆるゆると刺激しながら
智の手ごとディルドウを掴み
自分の口元に持ってくる。
「ほら…こうやって舐めるの」
透明なそれに舌を伸ばし
ゆっくりと舐め上げる。
「ね?」
智自身には直接的な刺激は与えず
全身をゆるゆると愛撫しながら促す。
つられるように智の舌が伸びる。
ゆっくりと舐め始めた智の身体を
カメラの方に向け四つん這いにさせる。
O:「んっ、ふっんっっ、んんっ」
チュバチュパと卑猥な音を立てて
舐め始める智。
舐めるだけじゃなく、
口を大きく開けて透明な張り型を
しゃぶる。
S:「うわっエロッっ
いいよっ、さとしくんっ、
もっと舐めて?」
翔ちゃんの声が部屋に響く…。