第3章 楽園

二宮Side


まーにイカされて呆然とする俺。

ふと気がつく…。
俺だけ裸じゃん。

まーは全然乱れてなくて
その落差が俺の劣情を煽る。


「まー…お願い、服、脱いで…」


A:「じゃぁ…和が脱がして…」


まーが耳元でささやく。

その言葉に操られるように
まーに手を伸ばす。

まーは俺にされるがままになっている。

シャツを脱がし…
まーの胸元に口づけながら
まーを押し倒した。

さっき、まーにやられたことを
そのまま反芻するように
まーの飾りに口づけ指を動かす。

さっきまで冷静だったまーが
甘い吐息を吐き出すのを見て
妙に嬉しくなった。

立場が逆転した気分。

それでもまーはまだ余裕がありそうで…。

悔しくなってまー自身に手を伸ばす。
まー自身は固くなってるのを感じて
嬉しくなった。

まーの短パンに手を伸ばし
下着ごと脱がす…。

そして露になったまー自身に口づけした。

透明な液が出ているまー自身を口に含む。


A:「和、ダメ、
　　そんなことしなくていいから。」


まーが慌てたように言う。

まー自身に手を添えてから口から外す。


「やだ。
　まーにも気持ちよくなってほしいの」


そういって俺は再びまーを口に含んだ。