第3章 楽園
二宮side
A:「うわ、すご!キッチンとかあるし。
ニーノーすごいよこのお風呂、
ベッドルームとつながってて丸見え」
相葉さん、興奮しすぎ。
俺も一度来たいと思ってたところだから
かなり嬉しいけど…。
「相葉さん、とりあえず休みませんか?
さすがに今日は疲れました。」
今日は撮影だの、リハだの、
生放送だのがあって、本当に疲れてた。
A:「このまま寝る?
それとももっと疲れてから寝る?」
しれっと誘ってくる相葉さん。
ほんとだったら乗ってあげたいけど…
今日はほんとに眠い。
「無理」と一言いって
俺はベッドに倒れ込んだ。