第1章 日常
大野Side
翔ちゃんも潤くんも心配しすぎだと思う。
俺、そんなに頼りない?
N:「大野さん、Jおかえり!
夕飯、準備できてるよ」
A:「そうそう、今夜は鍋にしたの。
外寒いしさ、体暖まるでしょ?」
S:「とりあえず2人とも着替えて来たら?」
M:「そうする〜。あ、俺ビールで」
N:「ビールね。
大野さんは今日はやめときなね?」
「えーなんでぇ?
おいらもビールがいい」
N:「やめときなさいって。
調子、あんまりよくないでしょ?」
A:「え?リーダー調子悪いの?」
N:「あぁ、もうあいばかさんは黙ってて!」
A:「あー馬鹿って言った?」
N:「ええ、言いましたよ」
あーあ、始まっちゃったよ。
「ニノ、おいら大丈夫だから。
とにかく着替えてくるね」
階段を上がって部屋に戻る。