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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第7章 MELE KALIKIMAKA ~メレ・カリキマカ~


大野side


時計を見るとあと1時間切ってた。

慌ててみんなに声をかける。

おいらがバッグから出したのは
赤い服が2着と茶色い服が2着。

赤い方にはには帽子が、
茶色い方はカチューシャがついている。


それらをみておもしろがるおいら達。
若干1名まだ微妙な顔をしてる。


「大丈夫だよ、
 じゃんけんで勝てばいいだけでしょ?」


そういうと


MNOS:「さいしょっはグーッ、
    じゃんけんぽんっ!」


結果にそってそれぞれ服を取り
着替えに行く。



そして出てくる…。

二人のミニスカサンタと2頭のトナカイ。


S:「智くん、カワイイ!
  ってか脱がしたい!」


M:「やっぱニノ似合ってるねぇ」


二人揃ってニヤニヤしてる。

おいらとニノはミニスカサンタ。
翔ちゃんと潤くんはトナカイ。


「やっぱ、二人もミニスカしようよ」


S:「だってこれだけしか
  衣装ないんでしょ?」


ほっとした顔で言う翔ちゃん。


「え?あるよ。ミニスカトナカイ着る?」


S:「いや遠慮しとく」


「えぇ?見たかったのにぁ」


M:「翔くん、リーダー拗ねてるよ。
  着てあげたら?」


N:「Jもやっちゃいなよ」


S:「松潤が着るなら…いいよ?」


翔ちゃんが若干やけくそ気味に言う。


「じゃあとで着てね!もう時間ないから」



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