第7章 MELE KALIKIMAKA ~メレ・カリキマカ~
相葉side
打ち上げも佳境に入り、
メンバーからの挨拶も終わって
ようやく散会。
今日はみんなお酒が入ってるから
マネージャーに送ってもらうことになる。
俺たちの本宅のことは
統括マネージャー以外知らないもんなぁ。
となると…マンションか。
このままみんなで飲みたい気分だったけど
仕方ないか?
みんな疲れてるもん。
O:「みんなお疲れ~。
明日はオフだからゆっくりしてね」
リーダーの言葉で俺たちも帰り支度。
S:「相葉ちゃんお誕生日、
ほんとおめでとう!
明後日のリハ、頑張ろうね!お疲れ~」
「うん!
翔ちゃん、ツアー中に生放送とか
ほんとお疲れ様。ゆっくり休んでね!」
そう言って翔ちゃんは
翔ちゃんのマネージャーと帰っていった。
そこへ俺のマネージャーが来た。
マ:「相葉さん、すみません」
いきなり謝ってくるマネージャーに驚いて
ドキドキする。
「え?なに?なんかあったの?」