• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第20章 Sweeter than SWEETS




昨日は相葉ちゃんとは別行動で朝からドームに行ってリハやって、そのままNHKへ。

NHKではゲネプロやって。
1度完全に通したあと、最後の修正と修正部分のリハやって…。

相変わらず相葉ちゃんとは一緒になれなくて、舞台上でほんの少し会った時に視線を交わすだけ。

みんなで帰れるかと思ったけどやっぱり相葉ちゃんは捕まっちゃって…。

それでもそこそこ早く帰ってきてくれたことにホッとした。

当たり前のようにみんなで和室に布団を並べて…。

喋ってるうちに寝落ちしてたみたい。

予めセットしておいた腕時計型の目覚ましのおかけでみんなを起こさずに起きれた。

いつもよりよだいぶ早くにセットした目覚まし。

眠かったけどそれよりもやりたいことがあったから思ったよりもスッキリと目覚められた。

音を立てないように和室を出てキッチンへ。

用意したエプロンをつけて気合をいれる。

頭の中で順番を反芻して、まずはお米をセット。

この後はひたすら手を動かして…。

時計を見るとそろそろ起こさないと行けない時間。

お鍋の火を一旦止めて、和室に向かう。

気持ちよそさそうに寝てるから起こすのは忍びないけどそうも言えず…。

声をかけた。

/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp