第20章 Sweeter than SWEETS
何度も空イキしてる相葉ちゃん。
もう、イキすぎてわかんなくなってきたのか、瞳に涙を溜めながら限界を訴えてきた。
もちろん意地悪する気なんてないから…目尻にキスして涙を吸う。
「うん、いいよ。
雅紀の中、気持ちよすぎてこのままずっと居たいけど…そろそろ終わりにしようね?」
抱きしめてた背中をそっとベッドに押し付ける。
見上げてくる雅紀の瞳が不安と期待に揺れていた。
「まさ、大好きだよ
大丈夫、大丈夫だから…このまま素直に感じて…」
雅紀のそこに絡みつくリボンをそっと解き同時に雅紀に包まれている自身の抽挿をはじめる。
「あっ、あんっ、やっ、はぅっ」
雅紀の声に煽られてどんどん高まる。
雅紀のいいところに当てるように深く浅く抜き差ししながら2人で高みを目指す。
繋いでる両手の片方を解き、雅紀の手に自分のモノを握らせる。
その上から自分の手を重ねてゆっくり動かす。
最初は俺の手に操られるようだった雅紀の手の動きが徐々に自分の気持ちいいリズムに変わっていく。
だから…俺自身もそのリズムに合わせるように雅紀に腰を打ち付ける。