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Ree〜リー〜

第2章 別人との再会



「——あ、そうだ、キリト。
あんた後でポスト見なよ。この変態に聞いたけど、依頼書挟まってたって」

「…そうか」

俺は財布を取り出し、食事代をテーブルに出した。

「これで払っておいてくれ」

「りょ〜かい☆」

イーブィの敬礼に、少し笑いながらも返して、俺は大學へと戻る道へ行った。

「…うわ、ピッタリ。流石キリト…」

几帳面なのだ、俺は。


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