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あーるじゅうはち Ⅱ

第5章 はじまり



「ええっ、取っちゃうの?折角にあってるのに〜」

誠「はぁ?似合ってるか?」

「誠がピンクって少し意外だけど…でも可愛いよ!」

誠「可愛いって…」

思ったことをそのまま口にすると誠は少し脱力したようにマフラーを緩めた。
そしておもむろに私に近づき耳元で囁いた。

誠「えっちのときのの方が可愛いよ」

「っっ!!」
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