• テキストサイズ

初恋

第1章 Ⅰ




店員「失礼します」


店員さんが運んできたパフェを口に入れる


「美味しい」

木「なら、よかったよ。」


黙々とパフェを食べていると


「どうかしましたか?」


木村さんにずっと見られる


木「いや。ちゃんは何歳?」

「今年で19歳になります」

木「え!?」

「見えませんか?」

木「見えないっていうか・・・食べてる時は年相応な感じ」

「よく、言われます。」


それから、たわいもない会話をした


木「あ、もうこんな時間」

時刻は17時

「木村さん、夜に呑みに行くって言ってましたよね」

木「あぁ。うん」

「もしかして、待ち合わせに間に合わなかったりします?」

木「いや、大丈夫だけど・・・」

「私なら1人で帰れますから」

木「でも」

「大丈夫ですよ」

木「ごめんね!」





店を出るとお互いに逆方向に歩きだした



/ 46ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp