第1章 Ⅰ
佐「じゃあ木村くんのマネージャーが戻ってくるまで2人の担当だから、よろしくね。
さん、今日はこれで終わりだから帰宅して大丈夫よ。」
「わかりました。ありがとうございました」
佐「木村くんもこれで終わりよね?」
木「そうっすね」
佐「この後の予定は?」
木「夜に呑みに行くぐらいかな。」
佐「なら、駅までこの子お願いしてもいい?」
「え、大丈夫ですよ。」
木「いいっすよ。じゃあ、また」
佐「お疲れさま」
「えっと」
木「ほら行くよ」
「お、お疲れさまでした」
挨拶をすると木村さんを追いかける
外に出ると
木「これから時間ある?」
時刻は16時
1人暮しの私に門限などない
「ありますけど」
木「じゃあ、ちょっとお茶してこ」