• テキストサイズ

プリスト短中編集【裏あり】

第6章 頑張り屋【門脇歩】






菜々海「やだよ〜(笑)」



そんなこんで穂積をいじりにいじったあと部活を始めた。

穂積はずっとヒース先輩を支えてきた。

そんな穂積を支えようとする歩。

で、その歩を支えたい私。

スト部事情はとても複雑だ。

部活が終わって2年3人で帰る。

重苦しい雰囲気を漂わせながらただただ帰り道を歩く。

そんなとき、歩が今日の部活でのことを話し始めた。




歩「今日のりっくんはおもしろかったね〜。」

菜々海「何にもないところでこけたよね(笑)」

歩「しかし、櫻田氏。」

菜々海「どうされた、門脇氏。例の物なら、ここにありますぞ。」




穂積に自身の寝顔写真を見せた。

暗かった穂積の顔が赤く染まる。



穂積「歩くん!ななみん!消してって言ったのに!もう…。…ありがと、2人共。」

歩「小日向氏は笑顔1番ですぞ。ですな?櫻田氏。」

菜々海「そうですな、門脇氏。小日向氏は笑顔が1番ですな。」




そのあと、3人で思いっきり笑った。

恭介先輩がスト部に帰って来たことで歩はスタメンからは外される。


/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp