第23章 ＊　君のそばに…【久我恭介】

貴「きょ、すけ…。きょ、すけ、が欲しい…。」

恭「っつ///。菜々海…。」



ヌルヌルと擦りつけられるだけ。

イジワルしないでよ、恭介…。

熱を帯びる体。



貴「きょ、すけぇ…。も、やぁ、ほ、しい。」

恭「挿れるぞ。」



ズプリと音をたて、ナカに入って来る恭介自身。

ゆっくりと奥へ奥へと進められる。



貴「はぁ…、はぁ…。きょ、うす…け…。」

恭「菜々海…。動くぞ…。」

貴「うん。」



最初はゆっくりと…。



貴「んぁ！やっ！そこ…、だ、めぇ…！」

恭「ここだな。」



弱いトコロを集中的に攻められる。

声が抑えられない。

恭介を見る。

必死な目してる、しかも、熱を帯びて男の目をしてる。

かっこ良すぎだよ、バカ恭介。

恭介にキスをする。

驚かれる。



貴「恭介、好き…。」

恭「俺もだ、菜々海。」



幸せだ。

スト部に戻れて、恭介とも両想いになれて…。

ありがとう、恭介。



貴「ばっ！んあぁ！」