第13章 カラ松一日体験〜最後の一時間〜
トッティと遊んだ後は………
いやぁ、あれは大変だったわ〜、その名も銭湯!
まさかチビ太のおでんを食べたいって欲に負けて入っちゃうとは思わなかった。自分でも!
本当にみんなのブツが見えなくて良かった〜、マジで痴女になるとこだったわ。まぁ、みんなのプリケツは見ちゃったけどあれはセーフだよね?よね?
チビ太のおでんを食べるために男風呂に飛び込んだと言っても過言ではない!
チビ太のおでん最高にうまかったーーー!!ほんと頑張って良かった!
そん時にさぁ、今考えても何で口走ったのか分かんないけど、やっちまったのよ。ほらアレ。私の失言事件。カラ松→おそ松フラグ事件。チビ太にうやむやにしてくれた時はマジこいつ神か!!!って叫びそうになったよね。
チビ太って性格も良いしおでんも良いしマジ最高だわ〜!もう普通に好きーーっっ!!!
………今日の出来事濃すぎでしょ。ヤバくね⁇
(………さっき勢いで”アレ”もしちゃったしな………
朝起きて誰かが一階の部屋行った時に匂いしたりしないよね……。出て行く時一応近くにあったリセッシュ軽く吹きかけてきたけど…うっわ、なんか心配になってきた。)
つーかさ、今となっては思う事があるんだけど……
オ○ニーすんだったらさ風呂ん時洗えば良かったな〜ってさ………。
まぁ、風呂入ってた時はまさかそんな事するとは思ってなかったから仕方がないんだけど、何だかカラ松に申し訳ないわ……!
体育座りをしながら回想を初めて何分、いや何十分?たったのか分からないけれどそろそろ寝ようかと思う。
今日あった事は手紙ではなくカラ松の携帯のメモに書き溜めておいたし(ちゃんと隠す事は隠してる)。
カラ松の枕に顔を埋めて寝てしまいましょーーかねぇ!ぐっへへへへh(((
……おやすみなっさい!!
布団に滑り込みうつ伏せの格好で目を瞑る。
カラ松の匂いが身体を染めるゥ!セラヴィ!!
目を瞑っている時に何か忘れている事に気がつく。
………そうだ。イヤミとトト子ちゃんに会うの、忘れてた……。ナンテコッタイ!!!
うわーーー!!ショックなんですけど!イヤミと一緒にシェーー!したかったーっトト子ちゃんにひれ伏したかったァーーーっ!!!
……くっそぅぅ……。
それを思い出してはショックで眠るなんて出来るわけが出来ず、私は枕に顔を埋めながら自分の中で叫び続けていた。