第11章 カラ松一日体験〜男性オ○ニーをしてみよう!〜
「電気消すよーーー」
「おーー」
パチッという音が聞こえ部屋が暗くなる。
今日はあの「眠れないなら子守唄を歌おうか」「消すよ」「………えっ」という茶番が出来なかったのは少しつまらなかったけれど、それは今みんなの身体には酒が入っていてすぐに眠りについてしまうという事だ。
都合が良すぎる………。神様は私にカラ松のオ○ニーを推奨しているのかそんなまさか………。
ドッドッとカラ松の心臓が鳴る音が聞こえる。
……本当にするのか、私。
少しの間布団の中にジッとしていた。もう忘れないように枕の横にデカパンから貰った私の宝物を置いている。
少しの間ジッとしているとみんなのいびきや寝言が聞こえ始めた為にそっと起こさないように布団から出た。
どこでするのが得策だろう。
トイレ?いや、他の兄弟がトイレに起きたら即バレだ。
………一階の普段いる部屋で良いだろう。あぁ、なんか緊張してきた。
一階に降りゆっくりと襖を開ける。
電気はつけない。もしもの事があっても直ぐには気付かれないだろうし。
でも流石に真っ暗すぎてよく分かんないから小さい電気だけはつけた。ストンとテーブルの近くに腰を下ろす。ちゃんとゴミ箱とテッシュは持ってきた。
(………うわぁあああ……自分変態過ぎて引くわ…ふはっ、でも今しか出来ないし、しないで後悔すんのはヤダし。やるしかないっしょ!!!)
じぃ…っとカラ松の下半身を眺める。
………えっ、ちょっと。
少し、勃ってる。
(ええええっっ、自分が興奮してんのもろバレじゃん!はっずかしぃ〜!!)
ゆっくりとカラ松の息子をズボンの上から触れてみる。
おおお……少し硬い……。
ゆっくりと優しく擦ってみるとズボンの上からでもどんどん硬くなっている事が分かる。
「……はっ、なんか興奮してきた…直接擦りたい、かも」
男性ってこんな感じなんだなぁ、と思いながらまず周囲と音を確認する。しーんと静まり返っている。よし、今しかない。
一旦ギュッと目を瞑り、カラ松の息子が見えないようにしながらパジャマのズボンとパンツに手をかける。
ぶるんとアレが飛び出した感覚がする。うわ、凄い…本当にチ○コついてる私!!!
ゆっくりと目を開けてみる、と。
「……すっごぉい……カラ松、立派……」
目に入ったのは元気よく勃ち上がるカラ松の息子。
薄暗くてもよく分かる、綺麗なピンク。