第9章 カラ松一日体験〜銭湯編〜
「うわぁああああ……銭湯…銭湯…」
「な、なに、どうしたのカラ松兄さん。頭おかしくなった(いつもおかしいけど)?」
「いや!違うんだ!すまない、なんでもないんだ!」
(銭湯⁉︎⁉︎待て待て待て!!!!そういえばこの六つ子って仲良く銭湯に行ってるんだった!何で忘れてたんだよぉおおおおおッッ、確かアニメでチ◯コ当てクイズとかみんなで背中洗いっことかしてたなぁああ……うっはぁ。
このままみんなと銭湯にいって今後のイラストの肥料にでも……いやいやいや!ダメだァ!んな事したら、多分、いや絶対鼻血でる!もしかしたらカラ松の姿を鏡で見て勃つかも知れない……あばばばばばば
そんな事他の兄弟に見られたら今後の生活に支障出まくる!カラ松が!
………よし、断ろう)
「なぁ、トッティ。今日h「あ!今日チビ太の所でおでん食べるんだってさ!銭湯帰りに…、ん?何か言った?カラ松兄さん」
「…………っ、な、んでもない……」
(チビ太の……おでん……前コンビニでチビ太のおでんが売られてて衝動買いした…あのおでん…‼︎本物の!!!
……食べたい……ごめん、カラ松。そしてみんな。出来る限りみんなの裸を見ないようにするから……許して!!!こんな変態を!!!うわぁあああんんんん)
「何百面相してんの。早く着替えに行くよ!」
「……オーケー。」
トッティと一緒に着替えて下に降りてきたきた時にはもう松代さんがご飯をテーブルに持ってきてくれていた。
ホカホカなご飯。とても美味しそうだが、これから始まる自分との戦いを思うと、緊張で全くご飯の味が分からないのだった………。松代さん、ごめんなさい……!!!