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コトノハつむぎ

第1章 さいしょ


いやいやいや・・・それどんだけだよ!


あの十四松が?
あの十四松が、!?


女の子の顔が可愛くてぶっ倒れた?
それも初対面の?


・・・はあああああ!?





おそ松「じ、十四松・・・さん?
それは・・・つまり、一目惚れ・・・と言う事ですか?」

十四松「うーん、解んないや。
でも可愛かったー!!!」

カラ松「フッ・・・・・・いよいよ十四松にも春が「黙れクソ松」え・・・」

十四松「ねえねえ!
名無ちゃんってビョーキなのー?」

デカパン「病気じゃないダス。
精神的に植物状態なんダス。
ついでに言っとくけどしばらく名無に近寄るなダス」

十四松「えええええ!?
なんで、なんでー!??」

デカパン「名無がもしまた発作起こしたら危ないからに決まってるダス!

力を使うだけでも発作が起こる引き金なんダスよ!?」

十四松「えー・・・会っちゃダメ?」

デカパン「だめダス!
面会謝絶ダス!!
貴様らとっとと立ち去るダス!!!」






よっぽど名無ちゃんの身を案じてるんだろうな。

デカパンから俺達は文字通り締め出された。



締め出されてすぐに抗議したけど総スルーされた。

ちぇっ、なんだよ。
俺らは病原菌だか病原体って言いてえのか?


ぶーぶー言っててもデカパンは入れてくんなかった。



・・・名無ちゃん、か。
白い髪しか見えなかったけど、どんな顔してんだろ。
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