第5章 5
島のログも溜まり島の滞在も今日で最後となった
ローは船長室に篭もり、ベニーはベポと一緒に最後の島散策に向っていた
ベポ「ベニー体調大丈夫?キャプテン物凄く反対してたけど」
『また過保護が出たんでしょ!大丈夫!心配ナッシブル!!』
ベポ「良かった!いつにも増してキャプテン凄かったから凄い体調悪いのかと思った;」
『なんであんな心配してたんだか、船長私にベポ取られてイラだったんじゃない?』
ベポ「そうかなぁ?それだったら嬉しいな!」
当の本人は昨夜の一緒にベットに入った事と抱きしめられたことだけは覚えているがその他の会話は意識が朦朧としていて全く覚えていなかった
そんな事を知らないローはベニーの告白を聞いて尋常じゃないくらい過保護&心配症が併発していた
ベポと仲良く島を散策していると匂いに釣られて2人は店の中に入っていった
ベポ「いい匂いしてつい入っちゃったね;」
『こりゃ照り焼きソースですな!すみませーん!この匂いの奴ください!!』
【あいよっ】
頼んでいたものが手元に届くと一目散に食べ始めた
ベポ「おいしいね!ベニー☆」
『だねぇ!!ぴか一だ!!』