• テキストサイズ

自由気ままな食生活

第1章 1



丁度島に降りていたローの元に血相を変えたベポが走ってきた


ロー「どうしたベポ」


ベポ「大変だよ!キャプテン!ベニーの銃声が聞こえた!何か遭ったのかもしれない!どうしよう!!」


ロー「連れて行け」


ベポに案内された場所に向かうと少しふらついたベニーの姿を見つけた


ロー「へーゼル屋」


『あ、トラファルガー朝ぶり~うわ!!』


ローに視線を向けた瞬間男に押さえられ首元にナイフを当てられた


【大人しくしねぇとこの女の喉引き裂くぞ!】


喉に当てられたナイフが横にずれると赤い血がツーっと流れた


『ワータスケテー』


ロー「そんなに助けて欲しいか?」


『出来れば』


ロー「なら俺のクルーになると言え」


『まじかー究極だな』


ロー「どうする?お前の首が転がるか俺のクルーになるか」


『・・・わかった、なるから助けて・・船長』


ロー「クク・・決まりだな
おい男、俺のクルーに手を出してただで済むと思ってんのか?」


Room・・シャンブルズ


ローは小石とベニーを入れかれると抱きしめ男をバラバラにした


ベポ「ベニー!!もう大丈夫だよ!!痛かったね・・」


『おーベポ!!心配かけたなー!』


ロー「おい、こんな小物、お前の力があれば俺の助けは要らなかっただろ、なぜだ」


『あ、酔っぱらってて動くの面倒だったから☆』


ロー「食えねぇ女だ、行くぞベニー」


『はい船長』



/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp