第1章 1
ハート海賊団の船に居候になって3日が経った
すっかりクルーと溶け込んでいたベニーはシャチと釣りをしていた
シャチ「釣れないな~本当に大物がここで釣れるんだろうなベニー」
『釣れる!しっかり感じたし間違いない!今日は海牛ソテーだ、やべヨダレ;』
シャチ「しっかしお前って凄いよな~まさか見聞色の覇気が使えるなんて、つか海王類なんか釣竿で釣れたらたまったもんじゃn『シャチ!来たぞ!!これはでかい!!!』
シャチ「まじでか!!頑張れベニー!」
ふんっとベニーが力いっぱい引き上げると目の前に海王類が現れた
『ふー釣れた』
シャチ「釣れてねぇよ!!めちゃくちゃ怒ってる!!ぎゃー助けて!!!」
シャチの悲鳴を聞きつけたペンギンとローが目の前の海王類に目を見開いていた
ペン「なんでこんなところに海王類がいんだよ!」
『あペンギン、これ私が釣ったの』
”すごいでしょ~”
と自信満々に腰に手を当て誇らしそうな表情をしていたベニーにペンギンは「お前の仕業か!」と突っ込みを入れた