第2章 烏野高校、入学
私「そういえば、小さな巨人って何?」
日向「あ、えっとね?烏野高校バレー部のOB!!身長は俺と同じくらいだったんだけど、ばああんって飛ぶんだぜ!!なんかそれ見て俺ぐわああってなってさ!!」
ちょっと擬音語が多いのは置いといて、
私「へー!」
日向くんが楽しそうに話してるのを見て、少し興味がわいた。
日向「あ、でさあ!話しかけた理由はさ。森脇さん、何の部活はいんの?」
私「え?あー…うーん。まだ考えてなかったなあ。日向君はバレー部だよね。」
日向「翔陽でいいよ!!」
いきなりの名前呼びでいいということに少し驚いた。
すこしとまどったが、
私「そう?じゃあ私もレイナって呼んで?翔陽君!」
日向「うん!レイナ!!じゃあさあ。部活決まってないんだったら、一緒に男子バレー部見に行かない?」
・・・え??
私「翔陽くん。私一応女なんだけど・・・。」
日向「あははっ!レイナおもしろいね!違うよ。マネージャーとして!」
私「へ?マネージャー?」