第2章 烏野高校、入学
…小さな、巨人?
どっ!!
一瞬の間に笑いが巻き起こった。
日向「??」
日向君は、訳が分からないようできょとんとしている。
男1「いいぞー!」
男2「がんばれー!」
日向「おうっ!!」
先生「あー…、とりあえず座れ。はい次。」
そのあとは特に何事もなく進み、HRが終わった。
ちょっと疲れたのでボーっとしていたとき、隣から声をかけられた。
日向「なあなあ!!森脇さん!」
私「あ、はい!どうしたの?日向君。」
日向「おおっ!名前、覚えててくれたの?」
私「あはは(^_^;)ちょっと印象が強くて。
バレー部、入るんだよね?」
日向「うん!」
そういって満面の笑みを日向君は見せてくれた。
なんか子犬みたいだな・・・(笑)