第7章 ディアラバ コウ編
暫く沈黙が続いた
「はぁ?!?」
とゆーまがソファーから立ち上がり驚いていた
「だめ、いけない…子」
俯いたままでいるとルキ君が来て顎を持ち上げられた
「こいつをあの部屋に連れていけ」
「はーい!お仕置き、だね」
嫌な汗が流れつつ連れてこられた場所は
モノクロの部屋だった
「…あの、ここ…は?」
答えてもらう暇もなく、ベッドにドスッと投げられた
こうくんが明かりぎめに
「ゲームしよっか!今から僕とルキ君が君の血を吸いまくるから意識を手放したら負け。手放さなかったら勝ち。」
「…え?いや、そんなの、「なに?文句あんの」
さっきとうってかわりこうくんが別人のようになった
「はじめるぞ」