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ひとつの宝箱 R18

第7章 ディアラバ コウ編


よく分からないまま…この大きな屋敷の団らんであるリビングへと料理を持っていくと先にエビフライのやり取りをしていた

「あ〜!ずるいー!僕もー!」

「こいつのぶんもあるだろうが!」

やり取りを見ていて、クスッと笑ってしまった

3人が振り向いて?マークを浮かべていたが、
「なんでもないです!」
と言って料理をおいてく
「私とルキくんが作ったんだよ!」

「すっごいねー!今度僕だけに作ってよ」
こうくんが言うので頷く


みんなで賑やかに食べるのがとても新鮮で暖かく感じた
みんなが食べ終わり食器の片付けをしていると鍵があった
これって…みんなはたぶんもう寝るころだと思い、
ドアに近づくと何個かある鍵の一つを入れるが
これも違う、これもだ

あと2つぐらいになった所で

「なにしてるの?」

後ろを振り向けばこうくんがいた
そしてみんなが集まる暖炉で片手を強く握って

「こいつ、脱走しようとしてましたー」
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