第9章 DIABOLIK LOVERS 激裏
隣街の大きな個室付きのところで飲み始めた
「いやぁラナさん予定より早く行くもんですからどうしたのかと」
隊士がいうと返事に困った
「ラナも疲れてるんだ少し休んだらどうだ?」
眠ったばかりだけど騒がしいのは苦手なので、
「うん」
騒がしい個室から階段を上るそして奥の個室も取ってたらしい
そこにはキングサイズのベッドがあった
「大きいな」
ふかふかしてて寝ていると一瞬の出来事だった
ルキ君が馬乗りになって両手を縛り
怒りまじった声と顔で言った
「王宮は楽しかったか?」
「いいえ」
こんなに怒ってるのは久しぶりだ
何か悪いことしたかとても心配だった
「じゃぁこれはなんだ」
そこには隠したつもりが出ていた跡だった
「こ、これは」
ルキ君は冷たい目をしてから
「消毒しないとね」
ジタバタ暴れる。これでなんとか、
と思ったら両足が動かなくなった
「ラナちゃんは動いちゃダメでしょー」