第9章 DIABOLIK LOVERS 激裏
たぶんしゅうさんは、人間界へは行かせてくれなそう
なら…こうされるなら、逃げた方がいい!そして革命軍に行って話し合えば大丈夫だ
酷いことされそうになったら逃げればいい。
作戦実行だ
「アヤト君と2人がいい」
「俺のもんだってようやく気づいたか」
3人は手を止めてじっとみてる
「うんだから違う部屋…いこ?」
手を回し、ラブラブしてる感じになった
アヤト君は顔を赤く染めて
「ぁあ」
といった
部屋から出ると違う部屋に行った
そして近くにあった花瓶でアヤト君の頭をたたいた
「よし」
もって3分ぐらいしか時間は稼げないけど
今のうちに城から出よう
そして牢屋に行きみんなが作ってあった穴で抜け出した
「みんなも大丈夫?」
「ぁあ!」
城から抜け出すと全速力で革命軍の基地に戻った
「ラナさんたちが帰ってきたぞ!」
「みんな、ごめんなさい」
はぐしあうものや歓迎の声が聞こえる中、扉をノックして
「失礼します。ラナです」
ガチャッと開けるとルキ君とコウ君がいた
「ラナちゃんは自力で戻ったのは凄いけどやっぱり罰は必要じゃない?」
コウ君が肩に手を置いた。すぐに振り払い身構えた
「私は、話せば分かる相手だとわかりました」
「お前は一体なにしにいったんだ?」
コウ君の冷たい目が刺さる
「それ…は」
言葉に詰まっているとルキ君が立ち上がり、
「今日は盛大にやろう」
ピリピリしてた空気が軽くなり支度を始めた