第9章 DIABOLIK LOVERS 激裏
「ラナは一度ここを抜け出した方がいい」
そう言うとイヤホンを外し私の髪を撫でるかのように、微笑む
「バレ…ないんですか?」
しゅうさんは首に顔を埋めてこちらに顔を向けてから言った
「損はない」
そして首にカプッとされた
「いっしゅうさんまで…!ひどい」
睨むとしゅうさんは困った顔から意地悪な顔になって
「乾きは…止められないんだよ」
ジタバタしようにも両手をつかまれてて体をよじることしか出来ない
「明後日が楽しみだな」
「どういう「お前らだけじゃ物足りないだろ俺も入れろ」
突然アヤト君がいて太股やお腹を手で這いずる
そして「ラナ、お腹って痛いか?」
お腹を噛まれて顔を歪めてしまった
「ぃ…たい!」
さっきよりも激しくじたばたすると舌打ちが聞こえて
「おいライト来い!」
とアヤト君が叫ぶと瞬間移動かのように急に現れた
「ンフッこの様子じゃ楽しいことしてたんだね」
手を両手に広げて顔を赤く染めている
変態なのか…と考えてしまう
「おいこいつ抑えろ」
「やめっんん」
しゅうさんが耳に甘噛みして思わず声が漏れそうになった
「お前、感じろそうすれば甘くなる」
「私はあなた達の玩具じゃありません」
強く言うと三人は固まってから微笑んだ
「それは良かった壊しがいがある」
しゅうさんを、みると体が震えてしまう
「ンフッラナはもーっと痛いことされたいんだね」
ライト君は帽子を外して髪を整えてから言った
「俺のもんだって証体に刻み込んでやるよ」
アヤト君の顔が首筋にいきチクッとすれば花が咲いていた