の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
潮風【コビー】
第2章 会いたい
「あれ?退院なのに、ケーキは?」
コビーの隣に寝ていた患者がそないやったらに話しかける。
「すみません、この間の戦争で莫大な経費がかかっちゃったので、経費節減だそうです」
「えー、コビーには出たのに」
「ごめんなさい!その代わり、梅干しオマケしました!」
「代わりになってないよー」
そないやったらは心の中でもう一度、この患者に謝った。
(嘘ついてごめんなさい。ケーキはコビーさんだけの特別なの)
そないやったらは病室の窓から見える海原をじっと見つめた。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 50ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp