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潮風【コビー】

第5章 コビーの好きな人


「あ、俺ちょっと用事あるんで行くわ。そないやったらちゃん、会えて良かったよ。コビーと仲良くしてやってね」

「はい!」

そないやったらとヘルメッポはお互い笑顔で別れを告げた。

(ふーん、素直ないい子だったな)

ヘルメッポは病院を出て、当てもなくブラブラと歩き始めた。

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