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【ハイキュー原作沿い逆ハー】空飛ぶカラス

第4章 インターハイ、秘密の応援策



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3年の教室の並びに来た美月は、廊下で二の足を踏んでいた。


(しっ、清水先輩はどこ…っ!)


HRを終えた生徒たちがわらわらと居るし、しかもその軍団構成は上級生。
容易に足を踏み入れられる場所ではなかった。

廊下の隅からキョロキョロ辺りを見回していると、
ふと、窓際近くに立つ1つの後姿が目に入る。


(あの髪型、後姿…)


美月は一瞬にして笑顔になり、その彼の名を呼んだ。


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