• テキストサイズ

【ハイキュー原作沿い逆ハー】空飛ぶカラス

第3章 カラスとネコと





「影山君」

「!な、なんだよ…」


酷くまじめな顔で呼びかけられて、影山は思わず委縮する。


「研磨に何か用があるなら、直接言わないと!」

「え?あ、おいっばか!」


影山の抵抗もどこ吹く風で美月はがっちりと彼の腕を掴むと
研磨の元まで引っ張っていった。

影山は勢いでせっかく束ねていたネットを床に落としてしまう。


「お、お前なぁ!
日向にもそうだけど、慣れた相手にはオカンみたいになるのやめろ!」


(オ、オカン…!?)


/ 213ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp