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【ハイキュー原作沿い逆ハー】空飛ぶカラス

第3章 カラスとネコと





「こっ…、こらこらこらこるぁあーーーーーーっ!!」



瞬間、怒声とともに田中が勢いよく割って入ってきた。



「うっ、うちのマネッ、マネジャッ、にっ、なにしてく、れっ」

「田中、興奮して上手く喋れてないから」


顔から湯気が出るように怒り狂った田中を菅原がなだめている。

その様子にハッと我に返った美月は自分の頬が熱を帯びていることに気付いた。

田中同様、美月の顔も真っ赤になっていたのだ。


一方、美月のすぐ近くにいた研磨はげんなりした様子で満足げな黒尾を見ていた。


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