• テキストサイズ

Fall in love with you【R18】

第6章 ●six












最初はただ上下するだけだった抽送も、自分のイイトコロに当たるように前後にも動き始めていて、声に色気が混じり始めていた。


「そー、いい感じだな…っ、じょーず。」


目前で揺れる乳房に吸い付けば「ひゃう、」なんて動物みたいな嬌声を漏らし、締め付けを強めた。


突起を吸って舌で転がしていると急に根元まで与えられる刺激。感じ過ぎで脱力して腰が抜けたようだ。


代わりに俺の雄が子宮口をグリグリと押し上げる。


「んんっ…っ、はぁ…烏養さんでいっぱぃ…」


息を荒らげながらも少しだけ膨らんだ下腹部を指先で撫でた。


ブチり、俺の理性の鎖は呆気なく千切れ、獰猛な獣が姿をチラつかせる。


「まだお前が動くか?それとも、俺が喰っていいか?」


獣の中にある僅かな理性を総動員して訊ねる。


どっちにしろ喰っちまうかも知んねぇけど。



「うか、い…さ、たべて…?、」


(あぁ、こいつは…)



蕩けるように甘い言葉を紡ぐ唇に優しく噛み付いた。


「残さず綺麗に喰ってやるよ。」



残すなんてマネ、勿体なくて出来そうにねぇや。






/ 191ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp