Fall in love with you【R18】
第2章 second
ビショビショに濡れた藍原。
半袖のブラウスが肌にピタリと張り付いていて下着も透けている。
何より腹の辺りに押し付けられる胸。
いくらガキ相手とは言え久しぶりに触る女の身体に刺激される俺の理性。
「藍原っ、お前離れ」
「好きです。」
被せるように言われたいつもの告白。
なのに今のは少し違う。
「烏養さん…すき。すきです…」
なんか…苦しそう…?
「烏養さん…」
「なん…ッ!!」
急に引っ張られたと思ったら、目の前いっぱいに広がる藍原の顔。
ドンッ
何をされたか理解した時にはアイツの事を突き飛ばしていた。