Fall in love with you【R18】
第8章 ●eight
風呂の縁に腰掛け、改めて藍原の身体を見る。
やっぱり……えろい…。
そんな素晴らしいものを見せられてはどう足掻こうと俺のムスコは反応してしまうわけで…
「烏養さん…もう勃ってる…」
「うるせー、勃つに決まってんだろ。」
好きな女の裸見て勃たねぇ男がこの世にいるとしたらソイツ不能だろ。
それにしても、
「そうまじまじと見られっと流石に恥ずかしいっつーか…。」
「すみません。でもコレが私の中に入ってると思うと人の身体って不思議だなーって…」
もうほんとヤダこいつ…どんだけ煽ればいいんだよ…
「なぁもう無理。シてくんね?」
「わっ…はい。」
頭の後に手を添えて少し寄せるとピト、藍原の唇が俺の昂りに触れた。
柔らかくて、温かくて、気持ちいい。
「とりあえず、竿んとこに手添えて…先っちょんとこ舐めてみてくんね?」
小さく頷いた藍原が赤い舌を出してペロリと亀頭を舐めると、ゾワッと快感が背筋を駆け上った。