Fall in love with you【R18】
第8章 ●eight
閉じようとする脚を強引に開いて、入口のところで指を動かす。
くちゅ、ちゅぷ。わざと聞こえるように音を立てて少しずつ藍原の理性を崩しにかかる。
上を向いた藍原の口から気持ち良さそうな声が溢れて背中がしなる。
ほら、早く俺を求めろよ。
そしたら俺はお前を最高に気持ちよくさせてやるのに。
結局俺の方が我慢出来なくなって、早く俺を求めて欲しくて、存在を主張し始めた秘豆を指先で摘んだ。
「やあっ、んッ、さわ、ないで…」
「本当に嫌か?そうなら止めるけど」
「ちがっ、烏養さんのも、したい…っ」
い ま な ん つ っ た ?
「したいって…はぁ!?俺のを!!?」
小さく頷かれたのを見て一瞬悶え死ぬかと思った。
いや確かにして貰いてぇなとは思ってた。思っていたが、だがしかし!本当にしてもらえるなんて思っちゃいなかったし、藍原の方から言われるなんて想像すらしてなかった。
「あの、やり方分からないので…教えて下さい。」
ホントマジでご馳走様です。