第16章 リング争奪戦
マーモン「彼女がイタリアに来てる時にたまたま遭遇したみたいでね。ずっと彼女の事を探してたんだ。」
ベル「ねぇ、姫こっちにいさせていいでしょ?」
チェルベッロ「麗様の処遇をこれから述べます。」
フワッと麗を抱えるチェルベッロ。
チェルベッロ「麗様は、勝利したチームに所属して頂きます。」
了平「・・・なぬ?」
チェルベッロ「尚、本日からとさせて頂きますので、今宵の対決からになります。」
リボーン「おい待て。」
チェルベッロ「何でしょうか。」
リボーン「麗本人は了承したのか?何故麗の意識が今ないんだ?」
チェルベッロ「お話はしてあります。」
スク「・・・あの女かぁ。」
マーモン「何?隊長も会った事あるの?」
スク「あぁ・・・。一般人のわりに戦える奴だぁ!」
マーモン「へぇ・・・。」
チェルベッロ「では、嵐の守護者対決を始めさせて頂きます。」
リボーン「待て!まだ話は終わってねぇぞ!!」
ベル「要するに勝てば姫を貰えるって事っしょ。ま、王子が勝つから今日はお前らんとこに姫は渡さないけど。」
ツナ「わわ・・・!何で鷹宮さんまで巻き込まれてんのーーーっ!?」
リボーン「・・・。」