第13章 夏
隼人「ケッ。随分遅かったじゃねぇか。十代目を待たすなよ!」
麗「ごめんね。なんか知らない人に声いっぱい掛けられて。」
武「全部断ったんだよな?」
麗「一応・・・?」
ツナ「(うわぁ・・・凄い鷹宮さん綺麗・・!!!)」
京子ちゃんとハルは可愛い系だけど、鷹宮さんは大人っぽくて、綺麗だなぁ・・・!
武「鷹宮すげぇ綺麗だな!びっくりした!!」
麗「そう・・?ありがとう。」
嬉しそうに微笑む麗。
ハル「ダメですよ!麗ちゃんはハル達のですっ!!」
京子「麗ちゃん、日焼け止めちゃんと塗れた?」
麗「うん。大丈夫。」
ツナ「あ、山本がビーチパラソル立ててくれたんだ!荷物置きなよ!」
ハル「はひっ!ありがとうございますー!!」
京子「ありがとう!」
麗「私、お店行きたいから行ってくるね。何か欲しいのある?」
ハル「ハル、かき氷食べたいですー!」
京子「あ、私も食べたい!」
隼人「飲み物。」
武「ビーチボールとかどうだ?」
ツナ「お、俺は大丈夫!」
武「鷹宮、一緒に行こうか?」
麗「ううん、平気。皆と先に遊んでて?」
武「・・・おぅ!」