• テキストサイズ

ラベンダーに誘われて

第9章 新年











競技を重ねるごとにどんどん引き離されていくボンゴレチーム。







リボーン「次は百人一首だぞ。」


ツナ「誰が出る・・・?」

ハル「あ、じゃあハルが出ますよー?」




麗「いや、私が出るよ。」
ツナ「え、いいの?鷹宮さん。」
麗「私何の競技も出てないし、ダメ?」
ツナ「いや、ダメじゃないけど!!」
麗「じゃあ行ってくるね。」



リボーン「・・・麗がやんのか?」
麗「ダメ?」
リボーン「麗が勝ったら+20ポイントな。ちなみに、一枚1点で計算されるぞ。」
ディーノ「Σそんなのありかよ!?」
リボーン「だって麗可愛いもん。」
ディーノ「いや、そりゃそうだけど・・・。」



ツナ「リボーンって鷹宮さんにすげぇ甘いよなぁ・・・。」
隼人「リボーンさんの愛人なのは本当なのかもしれないっすね・・・。」
ツナ「いや、本人違うって言ってたけど・・・?」







両者、正座して構える。



リボーン「それじゃ、スタートだぞ。」


審判「・・・瀬をh」


パァンッと叩かれた札。



麗「次。」




ツナ「・・・え、早っ!?」
ハル「はひーーっ!麗ちゃん凄いですーーー!!」




審判「天の原f」



パァンッとまた弾かれる札。





リボーン「・・・麗、百人一首覚えてやがんな。」
ディーノ「マジかよ・・・百個全部!?」
リボーン「勝ち目ないな。」










結果、100対0で麗の圧勝だった。




リボーン「103対147だぞ。麗のお陰でやっと点数取れたな。」
ツナ「鷹宮さん凄い!!」

麗「小さい頃よくやってたから。」
京子「流石麗ちゃん!!」
ハル「凄すぎますー!!」




リボーン「次が最期の競技だぞ。これに勝てば50点だ。」

武「逆転出来る点数なのな!」
リボーン「最後はファミリー全員参加のもちつきにすんぞ。オレにうまいアンコロもちを食わせた方が勝ちだ。」





/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp