第9章 新年
ポストを開くと、沢山の年賀状が届いていた。
麗「・・・?リボーン君??」
その間に手紙が混ざっており、リボーンからであった。
麗へ
1月3日に正月合戦っつーのをやるんだ。けど、ツナの奴ファミリーが少なくて相手に勝てそうになくてな。時間があれば来てやってくれねぇか?着物で来いよ。ツナん家に10時に集合だ。間に合いそうになかったら河原でやるからそっちに来てくれ。
追伸:来なかったら呼びに来るからな。
麗「・・・明後日?だよね。というか、これ強制だし・・・。」
クスクス笑う麗。
麗「着物かぁ。久々だなぁ・・・。」
麗「・・・河原って、どこの河原なんだろう?」