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ラベンダーに誘われて

第7章 体育大会










ワーーーーーッと早速乱闘になる棒倒し。





生徒1「い、いいんですか・・・?会長・・・。」
麗「・・・。」






ジーッと棒倒しを見つめる麗。






麗「保健委員は保健室からあるだけ消毒液持って来て。ガーゼと絆創膏もね。」
生徒1「は、はいっ!!!!」




慌てて保健室へ取りに行く生徒。














麗「・・・ピストル、あるだけ持って来てください。」
生徒2「え、あ、はい!」









何故かまた沢田君がパンツ一丁になり、人の上をピョンピョン飛んでいく。





麗「・・・棒倒しは、地面に落ちなかったら負けじゃないものね。」

生徒2「用意出来ました!」
麗「ありがとうございます。」

























ツナは騎馬に乗ると凄い勢いで人を蹴散らしていく。




が、獄寺と笹川了平が喧嘩を始めたせいで騎馬から落ちた。






ツナ「ヤバ・・・!」
B組1「おい・・・負け組の総大将が無事で終われると思うなよ。」





ワァァァアアアッとツナに飛び掛かる合同チームの人々。





だが、パァンッと音が鳴ったかと思うと、次々にピストルの音が鳴る。







棒倒しに参加していた人達の動きが止まる。







麗「勝敗は付きました。生徒は速やかに退場してください。」




ツナ「た、鷹宮さん・・・!!」




マイクを持った麗がそうアナウンスを流した。






B組「ふざけんじゃねぇぞ!!こちとらコイツに迷惑かけられたんだ!!」
麗「暴力行為は認めていません。」
C組「A組の奴は俺達の総大将に暴力ふるったぞ!!」
麗「ですから連合チームにしたでしょう?」
B組「生徒会長だからってお高く止まってんじゃねぇぞ・・・!!」



バッと麗に殴りかかる先輩。




ツナ「鷹宮さんっ!!!」




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