第2章 行ってきます
クロス『わりぃな、やっぱりお前は連れては行けねぇよ
だが、強くなって俺を追い掛けて来い。
リナリー、その時にあの日の約束を果たす。
その時にお前に俺のすべてをやる。
お前が望むならこの命さえ……
なんてな。
死ぬなよ。
俺のゴーレム、ラムを置いて行く。
じゃあな』
ただ、それだけが映っていた
リナリー『なんで、
なんでっ』
コムイ『リナリー!!!』
リナリーは一人にされたショックから意識を失った。
コムイが支える前に神田がリナリーを支えるとそのまま黙って部屋から出て行った。
ラビ『コムイ』
コムイ『…神田くんは』
ラビ『あいつはリナリーが好きなんさ、きっと』
あとから部屋に入ってきたラビは
楽しげに笑った。