• テキストサイズ

泣かないから迎えに来て。

第1章 行かないで







暖かい。



懐かしい匂いと温もりに
私は目を覚ました。



少し離れたところで
見慣れた赤い髪が揺れていた






クロス『起きたか。』



リナリー『……クロス元帥!?』



ガバッと起き上がれば急な眩暈に元帥の方へ倒れ込む




クロス『っと…大丈夫か??』



リナリー『え、あ、はいっ』



私はしばらく固まるがすぐに冷静になり彼から離れた




クロス『少し見ねぇ内に綺麗になったな
彼氏でもできたか??』


リナリー『そんな暇ないですよ。
何度かお食事には誘われましたけど
いっつも任務で
どうせなら任務もお供してくれる恋人がいいですね』



何言ってんだような私は


クロス元帥はそんな私を見て笑う



クロス『お前に彼氏なんかが出来てみろ
コムイが大泣きするぜ』


リナリー『確かに…
って、こんなことしてる場合じゃ』







ナラク『きゃああああああっ!!!』




リナリー『ナラク!!!』


急に聞こえた悲鳴に
私はイノセンスを発動すると
すぐさまナラクの元へ行き
ナラクを抱き抱えると近くの山場に乗る





ナラク『あ、AKUMAが……』



ナラクが指を差す方には数体のAKUMAが居た




リナリー『すぐ片付ける』


ナラク『イノセンスはだめです!
この吹雪はイノセンスで、それで
リナリー様のイノセンスと共鳴して相手を眠らせて』



リナリー『……なるほど、
じゃあ、好都合じゃない』




私は笑うとナラクの静止も聞くことなく高く飛び上がると






イノセンス第二開放
『繫累』



リナリー『円舞 霧風!!!』





吹雪を逆に利用し
AKUMAを攻撃すると
やはりそれはイノセンスなのか
AKUMAは凍り付き砕け散った


/ 89ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp