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【おそ松さん】シアターデート type:O(R18)

第1章 1



おれもあくびをして、ストローをくわえコーラを飲む。空になってしまったらしくズコーと空気を吸う大きな音がして慌てたけど、誰もとがめる奴はいなかった。も寝ちゃってるかなー、こういう話あんま好きそうじゃないもんな。そう思いながら隣をちらっと盗み見たら、案の定背もたれに頭を預けてすやすやと寝入っていた。
は両手を膝の上に行儀よくきちんと揃えて、ちょっと首をかしげる感じでおれの方を向いている。グロスを塗った半開きの唇がスクリーンの白い光を反射して、きらきらぷるぷると光っていた。それを見てムラッときたおれはそーっと身を乗り出して、やわらかそうな唇に自分の唇を重ねた。むに。の唇はバターの味がした。さっきのポップコーンだ。規則的な寝息がおれの顔にかかる。あたたかくて甘い息。普段キスする時は、緊張していっつも息を止めてるから、なんか新鮮。
さらにムラムラしたおれはもうすこし大胆になってみることにした。寝息に合わせてゆるく上下する胸の膨らみに手を伸ばす。セーターの上からそっと指先で触れてみたけど、さすがに服がぶあつすぎて感触がよくわからなかった。くそー冬だからなー厚着だもんなー。夏だったらなー!諦めきれないのでセーターの裾から服の中に手をつっこむ。起こさないようにそーっとセーターの下のブラウスも捲るとの暖かい素肌に触れた。うおーすべすべだ。そして柔らかい。そのまま撫でるように上の方に手を伸ばすと、ブラジャーのふちに指先が当たる。今日は…ラッキー!フロントホック!早速遠慮なくぷちんと外させてもらう。支えをなくしたおっぱいがたゆんとこぼれて、おれはもう夢中になってそれをもんだ。もみしだいた。が「うーん」と小さく声を上げてみじろぎするけどやめない。やめられるわけがない。とろっとろのゼリーが入った風船をもんでるみたいだ。手のひらがしあわせ〜!!
こうなったらもうが起きちまおうが関係ない。起きちゃったらその時はその時だ。空いてる方の手でスカートの裾をまさぐって、これまたすべすべでやわらかい素足をつつーっとなぞりながら、きゅっと閉じ合わせられた両の太ももを割り開いた。
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