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ヒーローはどうしても私を可愛たがるようで。*ヘタリア*

第1章 ハンバーガーの人。


食べ終わり、教室に戻った。

一番最初に目に入ったのはやっぱりアルフレッドくんだった。
話題の中心になって話している。

藍架(…やっぱり人気ものだなぁ…。)


なんだかもやもやする…。変な感じ。

自分の席に着き、授業が始まるまで机に突っ伏していた。
単に、お腹がいっぱいで、だんだん眠くなってきただけだけど…。
うとうとしながらも耳ではアルフレッドくんたちの方に耳を傾けていた。
別に、盗み聞きとか、そういうあれじゃないよ!本当‼

けど、教室中ががやがやしすぎて聞きたくても聞こえない。

私の席は、一番後ろで先生からの視界も避けられ、ちょうどよく日が当たるいい場所。

隣の席の人は、確か…えっと…なんだっけ。
ましゅ…? ま…なんとかだった気がする…。

落ち着いてた子だったのは覚えてる。
顔はうろ覚えだけど、ちょっとだけ、どこかアルフレッド君に似てた様な…?

ま、そんなことはどうでもいいんだけど。←


そんなこんなで授業開始前の予鈴が鳴り、授業が始まった。










やっと学校が終わり、いつも通り帰れ…

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