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ヒーローはどうしても私を可愛たがるようで。*ヘタリア*

第1章 ハンバーガーの人。


アルフレッド君が言い出そうとして口を開いたと同時に私の耳元に近づいた。

米「…声、聞きたかった…からだぞ…」

囁いた。

藍架「………。ごめん、覚えてたよ…」
米「…っ!?じゃあなんで…っ///」
藍架「反撃したかったから…。 それと、もっかい聞きたかった、から…」

アルフレッド君の顔が真っ赤になってる。
アルフレッド君でもそういう顔するんだ…いい意味で

米「君、ずるいぞ…。」
藍架「…?」
米「可愛い」

そういってまた私の頭を撫でる。

藍架「う、うるさい… 早く帰ろっ!///」
米「ははっ そうだな」








そして、家に着いた。
藍架(…着いちゃった)
なんかアルフレッド君がにやにやしてる…。
藍架「…?どうかした?」
米「随分と寂しそうな顔してるなー、と思ってなー」
藍架「ち、違っ…///;」
米「そうかい?…残念だなぁ。 じゃ、またあしたな」
藍架「う、ん…。今日はありがとっ!ばいばい‼」


アルフレッド君の言葉は私には理解できない。
深読みし過ぎて空まわってばっかだし。
でも、その言葉の意味を私の解釈で考えるとなにもかもドキドキする。
自意識過剰。かなぁ。


今日はもう、寝る。
きっとまた余計なことばっか考えて眠れないだろうけど。
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