ヒーローはどうしても私を可愛たがるようで。*ヘタリア*
第1章 ハンバーガーの人。
AM8:10
藍架「マシュー君!おはよー‼」
加「おは、ようございま… な、なんですか?撫でたりして…;」
藍架「…?可愛いなぁーって思ったから。ダメだった…?」
マシュー君は首をぶんぶんふってる。全く、可愛いな。
米「あっ 二人とも Good morninng!また仲良くしてるみたいだなー」
藍架「…あっ…おはよ… 2回目だけど…」
加「二回目…?」
藍架「ううん‼きにしっ…気にしないでっ‼」
加「…?」
米「あの後寝れたかい?」
藍架「…う゛っ…」
米「寝れなかったんだなw 俺もだけどなー…」
藍架「え。それって…」
米「あっ 俺また課題やるの忘れてたっ‼ちょっとやってくるな‼」
あ。逃げた…
加(アルフレッドは照れ隠しがヘタだなぁ…)
「もうそろそろ予鈴なりますよ」
藍架「あっ うん。」
アルフレッド君を見てて思い出した…。
そういえば昨日謝ってなかった…
藍架(…お昼休みにでもいっか…)
PM0:40 お昼休み。
肝心なことを忘れていた…。
アルフレッド君は人気者ってこと。お昼休みともなれば周りに人だかりができてる。
藍架(メアドもらっただけで勝手に喜んで浮かれてたけど…実際、全然近づいてないんだ。 なんか、私馬鹿みたい。)
自意識過剰、なのかも…。
なんか空回りして恥ずかしい…。