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ヒーローはどうしても私を可愛たがるようで。*ヘタリア*

第1章 ハンバーガーの人。


メール来ないだろうし、もう寝てもいいよね…


藍架「……?なんか忘れてる…?」

いや、今日はなにも考えないで早く寝よう…。明日はやることいっぱいあるし。






リリリン♪リリリリン♪リリリリリン♪
藍架「…目覚まし…?じゃない…携帯…?」

着信___________アルフレッド・F・ジョーンズ

藍架「えっ…Σえぇ!? な、なんで…!?まだ5時なのに…


は、はい…もし、もs…」
米『Good morning‼‼藍架ー♪』
藍架「…おはよ…うるさい。」
米『…?そうかい?ま、元気なのはいいことだろう?』
藍架「…で、用件は…?」
米『え?特に無いぞ?』
…無いのかよ‼

藍架「…じゃ、じゃあなんで電話したの…?」
米『んー、嫌がらせさっ‼』
藍架「…切るね?」
米『ちょ、違うぞ、嘘だぞーっ‼ なんていうかー…声聞きたかった…からだぞ』
藍架「……………」
米『なんで黙るんだよー!もう、いいぞ…俺も眠いから切るなー じゃあなっ!』

プチッ ツーツーツー…ツー___


藍架「………寝る。」

耳まで真っ赤だ。自分でもわかる。





わざとアルフレッド君は私をいじめようとしてるみたいに思える…。
この気持ち、すごく居心地悪い。

いい意味で。
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